玄米の「玄」は、「くらい」または「色が濃い」という意味で、
白米に対して色のついたお米という意味である。
普通の炊飯器で炊くと、消化が悪く、食感も悪くてぼそぼそになる。
日本では、玄米は精白によって白米と米糠に分けてそれぞれ販売され、
米穀店の店頭に玄米が置かれることはまれだった。
飽食の時代を経て、健康食として愛好者が徐々に増え、
味も好まれるようになってきた。
健康のためでなく味で玄米食をしている人も多い。
玄米の炊飯に対応した炊飯器も市販されている。
「農薬・除草剤が糠の部分に残留する可能性が白米よりも高い」、
「有機栽培や無農薬・低農薬の玄米の方が慣行栽培のものに比べ安全」
との説があるが、残留農薬検査は玄米を対象として行われており、
また農薬の残留は、通常定められた使用方法を遵守する限り問題とされない。
また、米糠の繊維はダイオキシン類の排泄作用が強いため、
カネミ油症事件でも有効な治療法の一つとして考えられている
ということですが、最近では、玄米に対する考え方が
変わってきているようです。
玄米は、白米に比べて、
1.ビタミン、鉄分、各種ミネラルを多く含む
2.抗がん物質のフィチン酸が多く含まれ、発ガン防止になる
3.植物繊維が多く含まれる。
などのメリットがあると言われています。
たしかにそうなのですが、メリットばかりが強調され
デメリットの部分にはあまりスポットがあたってこなかっようです。
玄米のデメリットは、種皮の部分に残留農薬が多いこと、
白米に比べると消化が良くないこと、おいしくないことなどが上げられます。
最近では、玄米のデメリットの部分に焦点を当てて
よりよい健康法を考えている人が出てきました。
そういう点からすると、「発芽玄米」がいいと言うことです。
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