ダイエットの実践するためというよりも、生活をしていく上での基本的な考え方を説明します。私は、毎日坐禅をしていることもあって、仏教の教えに興味があり勉強しています。まず、仏教の基本的な考え方を紹介します。
懺悔文(さんげもん)というお経です。
我昔所造諸悪業 がしゃくしょぞうしょあくごう
皆由無始貪瞋痴 かいゆうむしとんじんち
従身語意之所生 じゅうしんごいししょしょう
一切我今皆懺悔 いっさいがこんかいさんげ
「我、昔より造る所の諸々の悪業は、皆、無始以来の貪瞋痴による。身と語と意に従って生まれるところの一切を我は、今、皆懺悔す。」
どういう内容かというと、
「私が昔から積み重ねてきた悪い業の数々は、全て皆、自分の中にある貪欲(貪り)の心、瞋恚(憎み怒る、ゆがんだ)の心、愚癡(おろか)の心という三つの根本煩悩から生じたものであり、それが自分の体と言葉、そして心の全ての行為におよんで累々と重ねてきたものです。身体と言葉と心によって生まれ出てくるすべての罪を私はいま悔い改めます。」
少し説明します。
悪い行いは、どうして起きてくるのでしょうか。仏教では、すべて「三毒」という三つの根本煩悩から生まれてくると考えています。それが貪・瞋・癡の三つです。この三つの根本的な煩悩から派生して、私たちの行動や言動や心理状態となって現れ、ついには人をして罪悪へと走らせるというのです。そして、それは身体と言葉と心によって生まれ出てくると言っています。すべての原因は、身体と言葉と心によって生じるというのです。
もっと分かりやすく言うと、私たち人間はね生きていくために必要なものを何らかの形で取り入れて、消化したりまた不要となったものは排泄して生きています。私たちが取り込んでいるものをコントロールすることができれば、すべての問題が解決できるということなのです。
私たちが生きていくために取り込んでいるものって何でしょう?生きるために必要な栄養は食べ物です。他人と会話したり考えるために必要なのは言葉です。生きていくために必要な知恵は知識などです。
ここで体重を減らすという問題を解消しようと思えば、食事制限するだけではダメなのです。普段使っている言葉も変えなければなりません。何よりも必要なのは、生きていくための考え方を変えなければ、ダイエットするという目標を達成することはできないということです。
私が一番言いたかったことは、食生活を変えたり、運動したり、ダイエットマシーンを使ったり・・・など、そんなことだけでダイエットするという目標を達成することはできないということです。
ダイエットするためには、規則正しい生活をしなさい!食べることを我慢しなさい!肉...
ダイエットに限らず、健康な体をつくるために必要なことは、今までに説明してきたよ...
私は、食生活を変えてから、体調を崩すことはないのですが、それでも時々、何かよく...
生きていく上で必要な考え方のところで説明した「懺悔文」というのはお経です。たぶ...
ダイエットの実践するためというよりも、生活をしていく上での基本的な考え方を説明...