肉、卵、乳製品、砂糖をやめ、穀物と野菜を主体としたマクロビオティック食を始める時に、誰もが最初はカロリーや栄養価に対して不安を持つようです。それがまったく杞憂であることが医学的にも証明されています。また、玄米、野菜、豆、海草などを主体にするのでは、食べる楽しみがなくなると思われる方がかなりいます。好きなものが食べられないのは嫌だと思われるかもしれませんが、これはまったく誤解だということが分かります。
マクロビオティック食は、粗食に見えるかもしれませんが、実際には何千種類ものメニューがあり、自分の好みによって工夫すれば、本当に楽しい食事をすることができるのです。例えば、玄米は普通に炊くだけでなく、お粥、雑炊、おにぎり、五目飯、味付けご飯、栗飯、麦飯など、たくさんのメニューがあります。茶碗で食べるだけでなく、お皿に盛って演出すれば、まったく感じが変わります。工夫次第で、ほんとうに様々な楽しさが味わえるのです。
肉もミルクも入っていないマクロビオティック食のカロリーや栄養価を大学で分析研究してもらった結果、何の問題もないことが分かりました。もちろん、タンパク質も問題ありませんでした。アメリカの最新の栄養学では、肉をとる必要がないことは常識になっているようです。
穀物、野菜、豆類、海草、果物や種子類などを日常食として、週に1,2回の魚介類、月1,2回の動物性食をとることによって、十分に健康を保つことができます。場合によっては、もっと健康になれるのです。さらに、ダイエットにもつながることになります。
要は、良識ある判断による食品の組み合わせと調理法の問題に過ぎないのです。
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